アプリ広告とは?
スマートフォン向けのアプリ、主に無料のアプリには広告が挿入されている場合が多い。これはPCやモバイルのWEBサービスにおける状況と同じようなものである。アプリ開発者は無料でアプリを開放する対価として、そのアプリに広告を挿入し、そこからの収益でサービスを維持するわけです。
また現在、有料アプリにおいても一部で広告が挿入されている。広告非表示=有料版とするケースが多いPCのWEBサービスと少し違うところかもしれない。ただし、数は多くない。
ようするにアプリ広告とは(主に)スマートフォンのアプリ上で掲載される広告の事を指す。
スマートフォンアプリの2大プラットホーム
アプリ広告を出すプラットホーム、それはスマートフォンの2大プラットホームが主な場所となります。言わずと知れた『android』と『iPhone』です。
android (Google)
米グーグル社(Google Inc.)が、モバイル向けプラットフォームとして発表した。無償で誰にでも提供されるオープンソースであり、Apache v2ライセンスで配布される。2011年現在、スマートフォン用のOSとしては、日本およびアメリカではトップシェア。
iphone (Apple)
アップル社製のスマートフォンである。iPhoneのオペレーティングシステムはアップルによってiOSと呼ばれている。出荷台数は全世界で約8784万(2010年末)と言われている。2010年までに発売されたiPhone4までの日本におけるアップルの公式なキャリアはソフトバンクモバイルである。
スマートフォンのトップ3プラットフォーム【参考】
スマートフォンのトップ3プラットフォーム
2010年9-11月平均 vs. 2010年6-8月平均
13歳以上の米国の全スマートフォン契約者
ソース:comScore MobiLens |
|
全スマートフォン契約者に対するシェア(%) |
6-8月 |
9-11月 |
増減(ポイント) |
全スマートフォン契約者 |
100.00% |
100.00% |
|
RIM |
37.60% |
33.50% |
-4.1 |
Google |
19.60% |
26.00% |
6.4 |
Apple |
24.20% |
25.00% |
0.8 |
Microsoft |
10.80% |
9.00% |
-1.8 |
Palm |
4.60% |
3.90% |
-0.7 |
※
http://jp.techcrunch.com/archives/20110106android-passes-iphone/
加速するアプリ売買
サイトM&Aというサービスがあります。WEBサービスやWEBサイトを売り買いするサービスなのですが、それのアプリ版「アプリM&A」サービスが流行ってきています。WEBサイトよりも小規模なものも多いので手軽に売買できて、取引量も期待できるのではないでしょうか。
【
アプリM&Aの情報サイト】
http://applimanda.ninja-web.net/